Windowsサーバー監視
Windows Server 2008 R2、2012、Windows 7でのTLS 1.2更新方法
次の手順でTLS 1.2への更新を行ってください。 サービスパック1をWindows 7と2008 R2サーバーにインストールします。 Microsoft更新カタログ kb3140245をインストールし、レジストリを有効にします。 Microsoftのドキュメントを参照し、TLS 1.2を有効にします。 TLS1.2が有効になっているか確認する方法は、こちらを参照してください サーバーを再起動します。 次のレジストリパスの値が、0x00000A00に設定されていることを確認します。 ...
WMI接続の確認
WMI接続の確認方法 オンプレミスポーラーがインストールされているWindowsマシンにアクセスし、スタート → ファイル名を指定して実行で、wbemtest.exeを管理者権限で実行します。 Windows Management Instrumentation Tester画面で、Connectをクリックします。 Connect画面で、次の項目を入力します。 ・NameSpace:\\{対象ホスト名\IP}\root\cimv2を入力します。 ...
Windowsサーバー監視のメモリ使用率の計算方法
Windowsのメモリ使用率はWMIクエリを使用して計算されています。 合計、空き、使用済みメモリは、Win32_OperatingSystem WMIクエリで、FreePhysicalMemory,TotalVisibleMemorySizeを使用して、取得しています。 スワップメモリはWin32_PageFileUsage WMIクエリで、Select Name,AllocatedBaseSize,CurrentUsageを使用して取得しています。 ...
Windowsサーバーの管理アクションの有効化および無効化方法
管理アクションでHyper-VのVM設定、Windowsサーバーのサービス、IISサーバーのサイトおよびアプリケーションの起動と停止を行えます。管理アクションはサーバーで無効化されていると、アクションを実行することはできません。 管理アクションは、エージェントのインストールや再インストール中に有効にできます。デフォルトで、管理アクションはインストール中に有効になっています。 Windowsでの管理アクションの有効・無効化 ...
Windows Server監視エージェントのアンインストール方法
方法⓵: 次のリンクをクリックします。 https://staticdownloads.site24x7.com/server/Site24x7WindowsAgentUninstall.zip 上記をUnzip後、コマンドプロンプトを管理者権限で開き、Uninstall.batを実行します。 方法②: コマンドプロンプトを管理者権限で開き次のスクリプトを実行します。 MsiExec.exe /X{0C16B7BE-0473-4345-B182-E61A209699D4} /quiet ...
プロキシ設定の変更が行えない際のトラブルシューティング
次の画像のように、"Proxy Configuration"がグレーアウトにより行えない場合のトラブルシューティングについて、ご紹介します。 〇トラブルシューティング 管理者権限で、プロセス "Site24x7WindowsAgentTrayIcon.exe"をKillしてください。 "<インストールディレクトリ>\monitoring\bin\Site24x7WindowsAgentTrayIcon.exe"を右クリックして管理者権限で実行してください。 トレイアイコンで"Proxy ...
WindowsマシンとSite24x7サーバーの接続確認方法
Site24x7データセンターへの接続が行われているかどうかを確認するには2つの方法があります。 方法1:トレイアイコンでの確認 Windows監視エージェントがインストールされると、クイックローンチバーにトレイアイコンが表示されます。スタート -> すべてのプログラム -> Site24x7 Windows Monitor -> Tray Iconからも表示可能です。 アイコンを右クリックして、Check Connectivityを選択します。 ...
TLS1.2が有効化されているかを確認する方法
TLS 1.2が監視対象のサーバーで有効化されているかを確認する方法は次のとおりです。 TLS 1.2はサーバー監視を追加するのに有効化されている必要があります 1. レジストリーキーの確認 ・次のレジストリーキーが存在し、その値が"0"である必要があります HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\SecurityProviders\SCHANNEL\Protocols\TLS ...
同じホスト名の複製Windowsサーバーの監視設定方法
サーバーへのエージェントインストールが成功したのにもかかわらず、Site24x7のダッシュボードに表示されない事象が発生する理由の1つとして、同一ホスト名のサーバーを追加しようとしていることが挙げられます。 サーバーごとに一意のホスト名を指定する必要があるため、それら複製サーバーを判別させることが必要です。 事象が発生するケースとして次のようなことが挙げられます。 ・Amazon Web Service (AWS)のAMIを用いて作成されたサーバー ...
Windowsサーバー監視で取得できるメトリクス
1つのWindowsサーバー監視で、次のパフォーマンスメトリクスを取得できます。 ・CPU使用率:CPU全体の使用率、コアごとのCPU使用率、割り込みとコンテキストスイッチ ・プロセッサーキュー長 ・システムのアイドル状態 ・メモリー使用率:メモリー全体の使用率、スワップメモリー使用率、使用済みメモリー、メモリーページ(イン/アウト/フォールト) ・メモリー内訳:空き物理メモリー(MB)、空きスワップメモリー(MB) ...
Windowsエージェントの一括インストールが失敗したときの対策
Windowsエージェントは一括インストールを行えます。一括インストールに失敗した場合には、次の理由が考えられます。 エラーメッセージ・問題 解決策 ネットワーク接続の失敗 ドメイン内のマシンがネットワークに接続しているかを確認します。 ユーザー名・パスワードの間違い Active Directoryアカウントの認証情報が正しく入力されているかを確認します。 プロキシエラー ...
Windowsサーバーのエージェントアップグレードに失敗するときのトラブルシューティング
サーバーのエージェントのアップグレードは自動または手動で行われます。新バージョンが利用可能なときに、エージェントをアップグレードする方法を設定しておけます。Windowsエージェントのエージェントのアップグレードのプロセスを知るにはこちらを確認してください。 新バージョンがリリースされた場合、エージェントの新バージョンがダウンロードされた後、エージェントの古いバージョンはアンインストールされ、新バージョンがインストールされます。エージェントのアップグレードの失敗では次のような理由が考えられます: ...
Windowsサーバー監視エージェントのアップグレードに必要な権限
Windowsエージェントのアップグレードのため、次の手順を実行してください: WindowsサービスマネージャーでWindowsインストーラーをチェックする: Windowsインストーラーサービスが起動中なことを確認する スタートメニューからコントロールパネルの管理者ツールに移動する サービスをクリックし、Windowsインストーラーにスクロールする。ダブルクリックをして、新しいダイアログボックスを開く スタートアップタイプが手動になっていることをチェックする ...