Windowsサーバーの管理アクションの有効化および無効化方法

Windowsサーバーの管理アクションの有効化および無効化方法

管理アクションでHyper-VのVM設定、Windowsサーバーのサービス、IISサーバーのサイトおよびアプリケーションの起動と停止を行えます。管理アクションはサーバーで無効化されていると、アクションを実行することはできません。
管理アクションは、エージェントのインストールや再インストール中に有効にできます。デフォルトで、管理アクションはインストール中に有効になっています。

Windowsでの管理アクションの有効・無効化

Windowsの場合、InstallShieldやコマンドを用いて、インストール中に設定できます。

InstallShieldでのインストール:

  1. Site24x7にログインします。
  2. 左側ペインのサーバータブをクリックします。
  3. サーバー監視ドロップダウンのサーバータブ横の+アイコンをクリックします。
  4. サーバー監視追加ページでWindowsアイコンをクリックします。
  5. Site24x7 Windowsサーバーエージェントのダウンロードをクリックします。
  6. ダウンロードパネルでMSIファイルをダブルクリックして、次へをクリックします。
  7. デフォルトで管理アクションは有効になっています。Disable Management Actions横のボックスにチェックを入れて無効化します。
  8. 次へをクリックして、インストールプロセスを完了します。
Management Actions

コマンドでのインストール

  1. Site24x7にログインします。
  2. 左側ペインのサーバータブをクリックします。
  3. サーバー監視ドロップダウンのサーバータブ横の+アイコンをクリックします。
  4. サーバー監視追加ページでWindowsアイコンをクリックします。
  5. Site24x7 Windowsサーバーエージェントのダウンロードをクリックします。
  6. コマンドプロンプトでダウンロードパスに移動します。
  7. 管理アクションを有効にするには、次のコマンドを実行してください。

    msiexec.exe /i Site24x7WindowsAgent.msi EDITA1=<Device Key> ENABLESILENT=YES REBOOT=ReallySuppress MANAGEMENT_ACTIONS=TRUE /qn

  8. 管理アクションを無効にするには、次のコマンドを実行してください。

    msiexec.exe /i Site24x7WindowsAgent.msi EDITA1=<Device Key> ENABLESILENT=YES REBOOT=ReallySuppress MANAGEMENT_ACTIONS=FALSE /qn