Java監視
Java 6および7をサポートしているJavaエージェント最新バージョンへのアップグレード
Javaエージェントバージョン5.7.0以上で、Java 6ならびに7は非対応となります。詳細は、こちらのコミュニティ投稿をご確認ください。 Java 8へのアップグレードを行いたくない場合、Java 6,7のまま、APMインサイトをご利用いただけます。Java 6,7に対応しているJavaエージェントのバージョンは5.6.0です。 次の手順で、アップグレードを行ってください。 Javaエージェントバージョン5.6.0をダウンロードし、SHA-256チェックサムを行ってください。 ...
Javaエージェントのアップグレード方法
Javaエージェントのアップグレード方法には次の2つが存在します。 自動アップグレード 手動アップグレード 自動アップグレード: この機能はJavaエージェントバージョン1.9から使用できます。 この機能が有効化されると、最新バージョンが公開された際に、エージェントが自動的にダウンロードしデプロイします。 デプロイ処理の完了後、アプリケーションsナーバーの再起動を行う必要があります。サーバーを再起動するとデプロイされたバージョンが適用されます。 この機能を有効にするには、APMインサイト ...
同じagent jarロケーションを複数サーバーの監視で使用できるか
はい、複数サーバーの監視で同じagent jarを使用できます。 しかし、異なるagent jarを使用し、各サーバーインスタンスごとに適当な構成ファイルを適用することを推奨しています。 同じjarロケーションだと、全てのサーバーのデータが同じAPMインスタンスにプッシュされ、各アプリケーションごとのデータ表示が難しくなります。
Javaアプリケーションで「データなし」メッセージが表示された際のトラブルシュート
APMインサイト Javaエージェントを追加後、「データなし」のメッセージが表示されている場合、ネットワークの問題やアプリケーションでトラフィックが発生していないことによることが多いです。 次の表を参照して、トラブルシュートを行ってください。 原因 問題 解決策 APMインスタンスはアップしているが、メッセージが表示される ...
APMインサイト Javaエージェントの基本的なトラブルシュートのヒント
エージェントパラメーターを設定後にも、Site24x7にAPMインサイトインスタンスが表示されない場合のトラブルシュートは次のとおりです。 apminsight.confファイルに入力したライセンスキーが正確か確認します。 エージェントディレクトリに読み取り書き込み権限があるかを確認します。ない場合は付与してください。 agent jarとその設定ファイルを他のディレクトリに移動してみてください。アプリケーションサーバーのインストールディレクトリ外にある可能性があります。 ...
SSLv3プロトコルを使用して、Site24x7サーバーと通信を行う
セキュアソケットレイヤー バージョン3 (SSLv3)は、HTTP、FTP、SIP、SMTP、NNTP、XMPPといったセキュアなアプリケーションプロトコルで使用されるプロトコルです。 SSLv3には脆弱性があり、中間者攻撃により、このプロトコルを使用してサーバーに送信されたリクエストが全て破棄されるといった、セキュリティの脅威があります。 ...
サードパーティパッケージのインストルメンテーションを無効にする方法
Javaエージェントでインストルメントされているクラス、メソッド、アプリケーションパッケージを除外できます。 それらパッケージを除外する方法は次のとおりです。 apminsight.confファイルにキー"exclude.packages"を追加します。 値に除外するパッケージ名を入力します。 服須パッケージを除外したい場合は、カンマでそれらを区切ります。 上記修正が完了したら、アプリケーションサーバーを再起動します。 例: ...
過去に削除したAPMインスタンスの再追加
APMインサイトエージェントの情報は、'apminsight.info'ファイル(agent jarディレクトリに保存)に保持されています。 このファイルを削除して、サーバーを再起動してください。その後、APMインスタンスが再追加されます。
Javaエージェントのスレッドプロファイリングの有効と無効化
APMインサイト Javaエージェントバージョン5.6では、デフォルトでスレッドプロファイリングが有効化されており、JVMが起動してから8時間ごとに5分間実行されて、アプリケーションのスローメソッドの特定と保存を行います。 次の手順で、スレッドプロファイリングの無効化を行えます。 テキストエディタ―で、apminsight.confファイルを開きます。 新しい行に次のキーバリューを追加します。 thread.profiling.enabled=false ...
APMインサイト Javaエージェントでサポートしているアプリケーションサーバー
APMインサイト JavaエージェントではJava 1.5バージョン以上で稼働しているアプリケーションサーバーに対応しています。 対応サーバーの詳細はこちら
JBoss EAP 6.1.0 GAサーバーのAPMインサイトJavaエージェント設定
JBoss EAP 6.1.0はAPMインサイト Javaエージェントのデプロイに使用されるもので、これにバグが発生しています。バグレポートは"https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=969530"にて確認できます。 そのため、JBoss EAP サーバーを6.2.0にアップグレードしてAPMインサイト Javaエージェントを利用いただくようお願いします。詳細はこちら