"装置が追加されない"、または"6分以上のディスカバリー進行中"となる場合のトラブルシューティング
装置が追加されない
装置が追加されない場合、次のトラブルシューティングを実施してください。
2. オンプレミスポーラーがインストールされているマシンから装置に対して通信可能な状況か確認します。
4. SNMP通信テストに成功した場合、Site24x7に設定している認証情報が正確か確認してください。
ディスカバリーが6分以上継続している
ディスカバリーが6分以上継続している場合は、次のトラブルシューティングを実施してください。
・該当の装置監視画面に移動し、ハンバーガーアイコンから[装置の再同期]をクリックしてください
・[装置の再同期]が表示されていない場合、装置の削除と再追加を行ってください
※ディスカバリーされなかった装置は、[ホーム]→[ヘルプアシスタント]→[未完了の設定]に表示されます
設定エラーや装置タイプが不明となっている場合のトラブルシューティングの詳細は、
こちらのページをご確認ください。
いくつかの装置はLinuxサーバーで使用されるsysOIDや装置IDを保持しているため、エージェントレスサーバー監視に分類されてしまうケースがあります。
その場合、次のトラブルシューティングを行ってください。
1. ディスカバリーされたエージェントレスサーバー監視を削除
2. [管理]→[インベントリー]→[監視の追加]→[ネットワーク装置]に移動
3. オンプレミスポーラーと認証情報を選択した後、ステップ3で当該装置のIPまたはホスト名と装置テンプレートを選択
上記により、選択したテンプレートで装置がディスカバリーされます。
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