PHPエージェントのエラートラッキング有効/無効化方法
エラートラッキングを有効にするには、zpa.track_errorsの値を1に、無効化するには0に指定します。
エラートラッキングの有効化
zpa.track_errors=1
エラートラッキングの無効化
zpa.track_errors=0
重要度ごとのエラー追跡
この機能はエージェントバージョン4.2以上で使用できます。
重要度ごとで監視に適用するには、次のように値を指定します。
- Notice: E_NOTICE, E_USER_NOTICE, E_STRICT, E_DEPRECATED, E_USER_DEPRECATED
- Warning: E_WARNING, E_CORE_WARNING, E_COMPILE_WARNING, E_USER_WARNING
- Error: E_ERROR, E_PARSE, E_CORE_ERROR, E_COMPILE_ERROR, E_USER_ERROR, E_RECOVERABLE_ERROR
Notice、Warning、Errorを監視
zpa.track_errors=1
Warning、Errorを監視
zpa.track_errors=2
Errorのみ監視
zpa.track_errors=3
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