Webぺージスピード（ブラウザー）とWebトランザクション（リアルブラウザー）の監視で、以下のような機能が追加されたのでご紹介します。

次の画像のように約1分毎に応答時間が取得されない空のレコードが取得されます。

新機能であるアップステロイドチェックによって、ログレポートにこのような空レコードが表示されます。このチェックが約1分間ごとに行われることで、トラブルやダウンが起こった際にも即時にアラートを発生させることができます。

監視項目を新しく追加した場合、この可用性チェックが行われるように設定してあります。既存の監視項目の場合、監視設定の編集と保存をした際に行われます。

アップステロイドチェックの無効化方法は次のとおりです。

1. Site24x7にログインします。

2. [Web] → [Webページスピード（ブラウザ）] または [Webトランザクション（ブラウザ）]をクリックします。

3. 無効化したい監視のハンバーガーアイコンにカーソルを合わせてドロップダウンリストを表示します。

4. [アップタイムステロイドの無効化]をクリックします。