Windows・Linuxアプリケーションのベーシック/アドバンス監視の分類

Windows・Linuxアプリケーションのベーシック/アドバンス監視の分類

WindowsおよびLinuxサーバー監視のエージェントがインストールされると、そのサーバー上で稼働しているIIS、SQL、Dockerといったアプリケーションが自動的にディスカバリーされます。
これらアプリケーション監視は、次のライセンスごとに分類されます。

ベーシック監視
  1. Microsoft IIS監視
  2. Windowsサーバーバックアップ監視
  3. Docker監視
  4. Hadoop監視(各NameNode、DataNode、YARNごとに1ベーシック監視が消費されます)
  5. cron / ハートビート監視(25 cron / ハートビート監視で1ベーシック監視とみなされます)
  6. Kubernetes監視(Kubernetesメインクラスターにつき1ベーシック監視とみなされます。詳細はこちらのページをご確認ください。)

アドバンス監視
  1. Microsoft BizTalk監視
  2. Microsoft SharePoint監視
  3. Microsoft Office 365監視
  4. Microsoft Active Directory (AD)監視
  5. Microsoft Exchange監視
  6. Microsoft Hyper-V監視
  7. Microsoft SQL監視
  8. Microsoftフェールオーバークラスター監視
Info
全監視のライセンス分類リストはこちらを参照してください。



    • Related Articles

    • 1サーバー監視でサポートしている機能

      1サーバー監視でサポートしている機能として次のものがあります。 (CPU / RAM等のサーバースペックに消費ライセンスは関係しません) ・1分間ごとのチェック間隔 ・誤報アラート防止機能でのアップタイム維持 ・CPU、メモリー、ディスク使用率(予測)、負荷平均などといった80以上のパフォーマンスメトリクス ・ディスクパーティション情報(空きと使用中の内訳)と使用量予測 ・帯域使用率、エラーパケット、入力/出力トラフィック、送信/受信パケットといったネットワーク統計 ...
    • 同じホスト名の複製Windowsサーバーの監視設定方法

      サーバーへのエージェントインストールが成功したのにもかかわらず、Site24x7のダッシュボードに表示されない事象が発生する理由の1つとして、同一ホスト名のサーバーを追加しようとしていることが挙げられます。 サーバーごとに一意のホスト名を指定する必要があるため、それら複製サーバーを判別させることが必要です。 事象が発生するケースとして次のようなことが挙げられます。 ・Amazon Web Service (AWS)のAMIを用いて作成されたサーバー ...
    • Windows/Linuxサーバー監視の追加後に行うべきこと

      Windows/Linuxサーバー監視エージェントをインストールして監視を追加すると、設定概要機能を用いて設定プロファイル、関連プラグイン、一括インストールといった設定項目をまとめて表示することができます。これに基づいて、サーバー監視の編集を行ってください。 移動欄の項目をクリックすることで、該当の監視にプロファイルなどを設定することができます。 設定概要を表示させるには次の手順を行ってください。 1. Site24x7にログイン 2. [サーバー] → [監視名] → ハンバーガーアイコン → ...
    • Site24x7のベーシック監視とアドバンス監視の計算方法

      Site24x7のライセンスと価格は監視タイプに基づいており、その監視はベーシック監視とアドバンス監視に分類されます。例えば、1サーバーの監視につき1ホスト監視が課金され、その課金によって、CPU、メモリー、ディスク、サービス、プロセス、Sysログ、URL、ポート、ファイル、ディレクトリーなどといった多くのパフォーマンスメトリックを追加課金なく監視できます。 Site24x7アカウントの監視のベーシック監視とアドバンス監視の分類についてはこちらを参照してください。 ...
    • Windows Server 2008 R2、2012、Windows 7でのTLS 1.2更新方法

      次の手順でTLS 1.2への更新を行ってください。 サービスパック1をWindows 7と2008 R2サーバーにインストールします。 Microsoft更新カタログ kb3140245をインストールし、レジストリを有効にします。 Microsoftのドキュメントを参照し、TLS 1.2を有効にします。 TLS1.2が有効になっているか確認する方法は、こちらを参照してください サーバーを再起動します。 次のレジストリパスの値が、0x00000A00に設定されていることを確認します。 ...