1サーバー監視(1ベーシック監視)でサポートしている機能

1サーバー監視(1ベーシック監視)でサポートしている機能

サーバー(CPU / RAMに関係なく)監視はベーシック監視としてみなされます。サーバー監視でサポートしている機能として次のものがあります。

      ・1分間ごとのチェック間隔
      ・誤報アラート防止機能でのアップタイム維持
      ・CPU、メモリー、ディスク使用率(予測)、負荷平均などといった60以上のパフォーマンスメトリクス
      ・帯域使用率、エラーパケット、入力/出力トラフィック、送信/受信パケットといったネットワーク統計
      ・イベントログ、Syslog、ファイル、ディレクトリー、URL、ポートなどの20種類以上のリソースチェック
      ・10までの Windowsサービス
      ・10までの プロセス
      ・1プラグイン連携MySQL, Cassandra, Tomcatなど50種類以上)につき、25種類までのメトリクスをサポート
      ・10種類以上のITオートメーションアクションによる障害を自動解決
      ・Slack、PagerDuty、Zapierなどとのサードパーティ連携
      ・サーバーダウン時の詳細な根本原因解析(RCA)
      ・エージェントインベントリー、ディスクパーティション、ネットワークアダプターなどのパフォーマンスレポート
      ・その他にもインベントリーレポート、可用性レポート、カスタムレポートをサポート
      ・モバイルアプリケーション経由でのサービスの起動/停止やプッシュ通知の受信

アカウント単位で共通な機能として、次のものがあります。

      ・500 MB ログ
      ・50 SMS/音声通知(月毎)

Site24x7のサーバー監視エージェントがインストールされると、SQL、IIS、Exchange、Active Directory、Dockerなどといったアプリケーションが自動的にディスカバリーされます。IIS、Windowsバックアップなどのアプリケーションはベーシック監視のアドオンとして追加され、Active Directory、SQL、Exchange、SharePointなどのアプリケーションはアドバンス監視のアドオンとして追加されます。
WindowsとLinuxアプリケーションのベーシック監視とアドバンス監視の詳細はこちらを参照してください。

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    • 1サーバー監視ごとに追加できるプラグイン数

      1サーバー監視につき1プラグインまでは無料です。2つ以上追加する場合は、1プラグインごとに1ベーシック監視とみなされます。 各プラグインは最大25つの属性(監視データ)まで取得できます。 例として、STARTERプランを利用していて10サーバー監視を追加している場合、その各サーバー監視ごとに1プラグインを追加することで、合計10プラグインを追加料金なく設定できます。ここにさらに1プラグインを追加すると、1ベーシック監視が消費されます。 ...
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