インターネットサービス監視
HTTPヘッダーにCookieを設定する方法
Web監視の「HTTP要求ヘッダー」項目で、ヘッダー名と値を追加してヘッダー情報を設定することができます。 Cookieをリクエストヘッダーに追加するには、「HTTP要求ヘッダー」項目で次のように設定します。 ヘッダー名:setBrowserCookie ヘッダー値:Time = ${current_time},date=${date}, date={date} ヘッダー名を「setBrowserCookie」として入力するとCookeドメインの入力ボックスが表示されます。 ...
ベーシック追加チェック、アドバンス追加チェックオプションについて
このナレッジでは、ベーシック追加チェック、アドバンス追加チェックオプションについて記載いたします。 〇ベーシック追加チェック、アドバンス追加チェックについて ベーシック追加チェック、アドバンス追加チェックは、インターネットサービス監視に適用したセカンダリ監視ロケーションの設定数とチェック頻度によってライセンスを消費します。 通常ではプランごとに、設定可能なセカンダリ監視ロケーションの拠点数やチェック頻度に制限があります(Proプランの場合:7拠点、30分)。 ...
Webサイト改ざん監視で使用されるデフォルトユーザーエージェント
Site24x7では次のユーザーエージェントを使用しており、監視時にWebページをレンダリングします。 Mozilla/5.0 (Unknown; Linux x86_64) AppleWebKit/538.1 (KHTML, like Gecko) HLB/1.247 関連ガイド: Webサイト改ざん監視 Webサイト改ざん監視の追加 Webサイト改ざん監視のパフォーマンスメトリック
Ping監視で応答時間が0ミリ秒と表示される理由
Ping監視で応答時間のグラフやログレポートで、0ミリ秒と表示される理由について紹介します。 0ミリ秒と表示される理由: マシンにインストールされているオンプレミスポーラーをロケーションサーバーとして使用している場合、 Site24x7が取得した1ミリ秒未満の応答時間は、全て0ミリ秒と表示されます。
ISPレイテンシー監視の紹介
本ナレッジではISPレイテンシー監視の内容や、機能面で類似している「Webサイト監視」との比較について紹介します。 目次: 〇ISPレイテンシー監視の概要 〇設定方法 〇監視画面 〇ユースケース 〇Webサイト監視との比較 〇ISPレイテンシー監視の概要 Site24x7の インターネットサービス監視 は 各ロケーション から様々なISP(インターネットサービスプロバイダ)が提供する中間ネットワークを介して行われます。 ...
コンテンツチェックの追加
コンテンツチェック機能は次の監視で対応しています。 Webサイト Webトランザクション Webトランザクション(ブラウザー) ポート(カスタムプロトコル) REST API(テキスト、XML、JSON) REST APIトランザクション(テキスト、XML、JSON) SOAP Webサービス(XMLノードまたは属性の検証) Webサイト改変 Webページスピード(ブラウザー) コンテンツマッチの設定では、次の条件に基づいてキーワードを入力する必要があります。 ...
応答時間のグラフとログレポートの数値が合わない理由
〇概要 Site24x7の多くのWeb監視(インターネットサービス監視)では、「応答時間」というメトリクスが取得されます。サマリータブには次のような応答時間のウィジェットが表示されています。そこで、応答時間とスループットの平均値、最小値、最大値を把握できます。 しかし、同じ監視のログレポートを表示して、応答時間欄を参照すると最大値が上の画像の「1.25秒」を超過していることがわかります。 〇疑問 サマリータブの応答時間と比べて、ログレポートの数値が異なるのはなぜか? 〇回答 ...
SSL接続エラーの検知
サーバーログを解析することにより、SSL接続についての問題を検知できます。ターゲットサーバーへの接続を確立しているときに、多くの場合、SSL接続エラーが発生します。 ダウン時間が発生したときのエラーの原因についてはサーバーのアクセスログをご確認ください。
SOAP webサービス監視でサポートしているエンドポイントURLフォーマット
Site24x7のWebサービス監視では次のようなエンドポイントURLフォーマットをサポートしています。 asmx format .svc format
ウェブページスピード(ブラウザー)監視で、ページ読み込み後のコンテンツチェックを遅延させる方法
Webページスピード(ブラウザー)監視の追加・編集画面の「読み込み後待機」項目を[動的Webサイト]に設定することで、ページ読み込み後のコンテンツチェック実行に5秒間ほどの待機時間を持たせることができます。 Webページスピード(ブラウザー)の監視では、ポーリングで直ちにコンテンツチェックが行われるため、ページ読み込み後に待機時間はありません。 ...
IPv4・IPv6でのWebサイト監視の設定方法
Site24x7はIPv4とIPv6によって世界中の拠点からインターネットサービスを監視しています。 IPv4に対応している拠点ではIPv4のみのインターネットサービスを監視しているのに対し、 IPv6に対応している拠点ではIPv4とIPv6の両方のインターネットサービスを監視しています。 またIPv6で監視を行っている際にインターネットサービスの監視に失敗した場合には、IPv4での監視に自動的に切り換わりません。 ・IPv4によるウェブサイト監視の追加方法 1. ...
POPサーバーが失敗するときに考えられるシナリオ
POPサーバー監視は入ってくる接続を受け入れ、正しいコードを返すため、POP3サーバーが利用可能かどうか確認します。多くの場合、次のようなシナリオでPOPサーバーにより失敗ステータスが表示されます: POPサーバーへの接続に失敗している 設定されたタイムアウト内にPOPサーバーから応答がない ユーザーのサーバーでSSLバージョン(指定されているとき)がサポートされていない 認証エラー(ファイアウォールでSite24x7のIPがホワイトリスト化されていない等) DNS解決エラー
セカンダリーロケーションからの監視間隔が長い理由
プライマリーロケーションは、お客様のアプリケーションの大部分がある場所に位置しています。プライマリーロケーションからは、アプリケーションはより短い監視間隔で監視されるべきです。セカンダリーロケーションはプライマリーロケーションの次として設定されているため、監視間隔はより長くなっています。Site24x7のポーリングロジックの詳細については、こちらのナレッジをご参照ください。
IPv6に対応している監視機能
Site24x7のインターネット関連の次の監視機能で100以上のロケーションからのIPv6での監視に対応しています。 対応している監視は、Site24x7ログイン後、左側の[Web]をクリックすると、サブのタブとして表示されます。