時間料金の最小値
選択した通貨に基づいて、時間価格機能で、監視に毎月の最低固定額が請求されます。
・USD、JPY、AUD、SGD、EUR、GBP、CNYの最小値は1です。
・INRの最小値は46ルピーです。
時間料金の有効後に非時間料金の監視を追加
ライセンスがなくなると時間料金オプションが有効になります。しかし、ライセンスを超えてない時点で時間料金の監視を追加したい場合はどうすればよいのでしょうか。
このような場合、時間料金の設定で追加された監視はライセンスの制限を超えない限り、時間料金オプションは有効となりません。
例:
ライセンスの制限が100監視で、96の非時間料金の監視があるとします。4つの新規時間監視を追加しようとしてもそれらは非時間料金としてライセンスに含まれます。
その後ライセンスを超過した際に、非時間料金の監視が新規追加されると、時間料金の監視に替わります。そして、その監視はライセンス制限に適応されなくなります。
1) 通常プランでの時間料金の無効化
時間料金オプションが無効化されると、ライセンス制限を超えている時間料金の監視は停止状態になります。
2) ビジネスユニット (BU)での時間料金の無効化
BUの時間料金オプションが無効化されると、各チームのライセンスの割り当てを超えている時間料金の監視は停止状態になります。
3) MSPでの時間料金の無効化
特定の顧客の時間料金オプションを無効にする場合、その顧客のMSP管理者が設定したライセンス制限を超える時間料金の監視は停止されます(直近で追加された時間料金の監視から停止されます)。
アップグレードとダウングレード
アカウントのアップグレードとダウングレードは時間料金の使用率計算には影響しません。計算はアップグレードまたはダウングレードしたパックのライセンス制限に基づいているためです。
ダウングレードを行った場合、ライセンス制限を超えると、時間料金オプションを適用していない監視が停止状態となります。
アカウント削除をするとどうなるか
時間料金の監視の月の使用料金を支払う前にアカウントを削除した場合、その月内の使用量に基づいて請求が行われます。
・支払いが行われると、通常の解約プロセスに基づいてアカウントを解約できます。
・時間料金の支払いに失敗した場合、再試行を求めるエラーメッセージが表示されます。この場合はサポート窓口までお問い合わせください。
APMインスタンス
APMホストライセンスを購入すると、時間料金のサポートは停止します。