新しくディスカバリーしたAzureリソースが表示されないとき
AzureリソースがSite24x7にディスカバリー/追加されない場合、次の手順を行ってください。
Azure監視設定の確認
- 監視を追加したいAzure監視のインフラストラクチャー/インベントリーダッシュボードに移動します。
- ハンバーガーアイコンより[編集]を選択します。
- サブスクリプション、リソースグループ、サービス・リソースタイプで、追加したい監視に対応する設定が行われているか確認します。
- Azureリソースをタグで除外・包含を確認します。
[除外]が設定されている場合、指定したタグが関連付けられているリソースはディスカバリーから除外されます。
[包含]が指定されている場合、指定したタグが関連付いているリソースのみディスカバリーされます。
タグが指定されていない場合、すべてのリソースがディスカバリーの対象となります。 - 自動ディスカバリ新規リソースが有効化されているか確認します。
無効化されている場合は、手動でディスカバリーを行う必要があります。手順2のハンバーガーアイコンより[今すぐディスカバリー]をクリックしてディスカバリーを行います。
リソースの削除リストを確認
以前に追加および削除しているリソースは、ディスカバリーで追加されません。追加には次の手順を行ってください。
- Azure監視の[管理]に移動し、削除したリソースを監視に追加項目に、削除したリソースが表示されます。
- [追加]をクリックして再追加を行います。[一括アクション]機能で複数リソースを一括で追加することも可能です。
Azure監視作成に使用したカスタムアプリの確認
- Azureポータルに移動し、リソースページの左側から[アクセス制御(IAM)]を選択します。
- [ロール割り当て]をクリックし、そこにカスタムアプリが表示されるか確認します。
- カスタムアプリが表示されない場合、[追加]→[ロール割り当ての追加]をクリックします。
- ロール割り当ての追加ページで、ロールをコントリビューターまたは読み取り専用として選択後、アクセス権割り当て配下でユーザーグループまたはサービスプリンシパルを選択します。その後、そのカスタムアプリを選択して[保存]をクリックします。
- 上記手順完了後、次回のディスカバリーでリソースを追加します。