新しくディスカバリーしたAzureリソースが表示されないとき

新しくディスカバリーしたAzureリソースが表示されないとき

AzureリソースがSite24x7にディスカバリー/追加されない場合、次の手順を行ってください。

Azure監視設定の確認

  1. 監視を追加したいAzure監視のインフラストラクチャー/インベントリーダッシュボードに移動します。
  2. ハンバーガーアイコンより[編集]を選択します。
  3. サブスクリプション、リソースグループ、サービス・リソースタイプで、追加したい監視に対応する設定が行われているか確認します。
  4. Azureリソースをタグで除外・包含を確認します。
    [除外]が設定されている場合、指定したタグが関連付けられているリソースはディスカバリーから除外されます。
    [包含]が指定されている場合、指定したタグが関連付いているリソースのみディスカバリーされます。
    タグが指定されていない場合、すべてのリソースがディスカバリーの対象となります。
  5. 自動ディスカバリ新規リソースが有効化されているか確認します。
    無効化されている場合は、手動でディスカバリーを行う必要があります。手順2のハンバーガーアイコンより[今すぐディスカバリー]をクリックしてディスカバリーを行います。

リソースの削除リストを確認

以前に追加および削除しているリソースは、ディスカバリーで追加されません。追加には次の手順を行ってください。
  1. Azure監視の[管理]に移動し、削除したリソースを監視に追加項目に、削除したリソースが表示されます。
  2. [追加]をクリックして再追加を行います。[一括アクション]機能で複数リソースを一括で追加することも可能です。

Azure監視作成に使用したカスタムアプリの確認

  1. Azureポータルに移動し、リソースページの左側から[アクセス制御(IAM)]を選択します。
  2. [ロール割り当て]をクリックし、そこにカスタムアプリが表示されるか確認します。
  3. カスタムアプリが表示されない場合、[追加]→[ロール割り当ての追加]をクリックします。
  4. ロール割り当ての追加ページで、ロールをコントリビューターまたは読み取り専用として選択後、アクセス権割り当て配下でユーザーグループまたはサービスプリンシパルを選択します。その後、そのカスタムアプリを選択して[保存]をクリックします。
  5. 上記手順完了後、次回のディスカバリーでリソースを追加します。