監視ダウン時のポーリングロジック

監視ダウン時のポーリングロジック

インターネットサービス監視では、Enterpriseプラン以外のすべてのプランで8個のテストロケーション(1つのプライマリーロケーションと7つのセカンダリーロケーション)からWebサイトを監視できます。Enterpriseプランでは、監視ロケーションは16ロケーションまで増加できます。カスタムプランでは、Site24x7のテストロケーションすべてから監視できます。

Site24x7の各ロケーションからの監視は計画されたポーリングが行われ、一様に監視が行われます。一方、他社サービスではラウンドロビン方式のものがあり、その場合、さまざまな条件による遅延によりポーリングが集中する場合があります。100以上のグローバルなロケーションのリストからテストロケーションの組み合わせを選択できます。Site24x7ではプライマリーロケーションからのポーリング間隔では最短1分の監視が可能です。セカンダリーロケーションからはデフォルトでは30分ごとに監視が行われます。


停止時のロケーション再チェックのロジック

再チェックロジックは、しきい値プロファイルで設定されているダウンタイムルールに基づいています。一般に、プライマリーロケーションのポーリングはユーザーにより設定されたチェック間隔(最短1分)に基づいています。セカンダリーロケーションのポーリングは毎30分ごと(1時間ごとのポーリング(Hourly Poll)と言い、セカンダリーロケーションからの2時間に2回ポーリングが行われます)に行われます。プライマリーがダウンした場合、しきい値設定のダウンタイムルールに基づいて(デフォルトでは)3つのロケーションからすぐに再チェックが行われます。これは、ロケーションプロファイルで関連付けたロケーションからランダムなロケーションが選択され、行われます。

セカンダリーロケーションからの再チェックは、設定されたロジックに基づいて行われます。例えば、監視Aには1つのプライマリーロケーションと7つのセカンダリーロケーションがあるとします。ダンタイムルールは3に設定されています。プライマリーがダウンになったとき、2つのセカンダリーロケーションからすぐに再チェックが行われます。プライマリーロケーションを含む3つのロケーションすべてがダウンになった場合、アラートメールを送信します。しかし、残りの5つのロケーションからのポーリングは継続します。

再チェックが1と設定されている場合、プライマリーが失敗した後、すぐにアラートを発生させます。

ロケーション再チェックは監視が3時間以上ダウン状態になると、自動で削除されます。監視が10日以上ダウン状態になると、1時間ごとのポーリングも取り消されます。

アドバンス監視でのアップタイムステロイド 

アップタイムステロイドは、トランザクション監視、Webページスピード(ブラウザー)監視、Webトランザクション(ブラウザー)監視などのアドバンス監視において追加されるステータスチェックです。シーケンスの最初のURLに1分ごとにステータスチェックを行うというアグレッシブなアップタイム監視を実施します。Webページスピード(ブラウザー)監視については、設定されたURLは毎分ごとにチェックされます。

ステータスの変更を検知した場合、設定されたポーリング間隔に関わらず監視の実際のデータ収集を開始し、監視の実際のステータスを確認します。実際の監視のステータスデータは監視のログレポートで取得します。しかし、これらのチェックではパフォーマンスメトリクスは表示されません。そのため、ログレポートでも同様に (-) でハイライトされます。


アグレッシブチェック

監視ステータスがアップからダウンに変化したとき、設定されたポーリング間隔に関係なく、次回のポーリングまである監視間隔でアグレッシブチェックが実行されます。その後、定期的なポーリングの状態に戻ります。アグレッシブチェックはプライマリーロケーションからのみ行われます。しかしステータス変化が検出されると、すぐに設定されている全ロケーションからデータ収集が行われます。最初の再チェックは監視に設定されているポーリング間隔に関係なく、ダウンが検出されてから30秒後に行われます。その後の再チェックは、以下のように監視に設定されたポーリング間隔によって異なっています。

ダウン期間とポーリング間隔に基づいた再チェック時間の表は次のとおりです。
メモ:ダウン期間は監視の現在の時間とダウン発生時間の差です。

 ポーリング間隔   
 ダウン期間
 次のポーリング時間
すべての時間間隔
< 1分

30秒後

3分
< 3分
 
1分後

5分
 
< 3分

< 5分

1分後

2分後
10分

< 3分

< 10分

1分後

3分後
15分
< 5分

< 15分

2分後

3分後

>= 30分

< 7分


< 30

3分後


7分後

メモ:ダウン期間が30分やポーリング間隔を超過すると、アグレッシブ再チェックは停止します。
ダウンからアップに監視ステータスが変化すると、アラートが発報されます。