プロセスが稼働しているのにダウンと判定されている際のトラブルシューティング
プロセス監視では、サーバーで稼働しているプロセスの引数とSite24x7で設定されている引数値を比較することで行われます。
プロセスの引数に変更があると、Site24x7との設定値に差異が生じるため、ダウン判定となります。
次の方法で、引数に差異があるかを確認してください。
Windowsサーバーの場合は、Windows Event Logを参照し、引数変更の有無をご確認ください。
- 監視対象のマシンターミナルで次のコマンドを実行し、実際の引数を取得します。
ps auxxwww | grep -i <プロセス名> - Site24x7にログインし、[サーバー]→[該当のサーバー監視名]→[プロセスタブ]に移動します。
- 「プロセス」リストから引数を確認し、対象のプロセス名の引数を確認します。
- 手順1と3の引数を比較します。
正規表現を使用して、Site24x7上のプロセスの引数値を指定することも可能です。