システムの再起動/クラッシュの場合にオンプレミスポーラーを開始するためのトラブルシューティング
障害などによってシステムの再起動やクラッシュがあった場合、オンプレミスポーラーが稼働しているか確認したりオンプレミスポーラーを起動するには次の手順を行ってください。
Windowsの場合:
1. オンプレミスポーラーサービスのステータスがアップで、Site24x7 オンプレミスポーラーの監視が実行中であることを確認してください。
2. 通信が行われていない場合はサービスを停止させて、
こちらを参照してください。
サービスを停止させるには、エージェントのインストールディレクトリー( C:\Program Files (x86)\Site24x7OnPremisePoller)で"StopServer.bat -force"を実行するか、
あるいは、スタート→全てのプログラム→Site24x7 On-Premise Poller→停止にアクセスしてオンプレミスポーラーサービスを停止させてください。
3. スタート→全てのプログラム→Site24x7 On-Premise Poller→起動よりサービスを起動させます。
オンプレミスポーラーがすでに停止している場合は次の手順を参照してください。
・C:\Program Files (x86)\Site24x7OnPremisePollerにアクセスし、"eum.lck"ファイルを削除します。
・C:\Program Files (x86)\Site24x7OnPremisePoller内にあるログフォルダーの名前をlogs.oldに、レポートフォルダーをreports.oldに変更します。
・スタート→全てのプログラム→Site24x7 On-Premise Poller→起動よりオンプレミスポーラーサービスを起動させます。
Linuxの場合
1. インストールディレクトリー(/Site24x7OnPremisePoller)にアクセスします。
コマンド例:cd /Site24x7OnPremisePoller
2. 次のコマンドを実行し、オンプレミスポーラープロセスがアップの状態で、稼働しているかを確認します。
コマンド例:ps aux | grep "StartServer"
3. 通信がない場合は、次のコマンドを実行してサービスを停止させ、
こちらを参照してください。
コマンド例:sh StopServer.sh -force
4. 次のコマンドを実行し、プロセスを起動します。
コマンド例:sh StartServer.sh &
ポーラープロセスがすでに停止している場合は次の手順を参照してください。
・C:\Program Files (x86)\Site24x7OnPremisePollerにアクセスし、"eum.lck"ファイルを削除します。
・C:\Program Files (x86)\Site24x7OnPremisePoller内にあるログフォルダーの名前をlogs.oldに、レポートフォルダーをreports.oldに変更します。
・オンプレミスポーラーのプロセスを起動します。