オンプレミスポーラーのシステム要件

オンプレミスポーラーのシステム要件

ここではネットワーク監視を目的にSite24x7を導入する場合のオンプレミスポーラーのシステム要件について説明します。
Webトランザクション監視やWebページスピード分析が目的の場合についてはこちらのページをご確認ください。

システム要件

オンプレミスポーラーは物理マシンまたは仮想マシン(※)にインストールが可能です。
機能させるために必要なサーバーおよびPCのシステム要件はこちらの計算ツールを使用して、算出が可能です。
※監視対象にIPリーチャブルな環境であれば仮想マシンでも機能します。

Notes
  1. インストール後はroot(Linux)または管理者(Windows)権限でオンプレミスポーラーを起動してください。
  2. Site24x7サーバーと通信するために、インストールマシンでドメインとポートの許可設定が必要です。
  3. オンプレミスポーラーの要件は、監視対象によって若干異なる場合があります。

特定の監視とOSの互換性

オンプレミスポーラーをインストールするオペレーティングシステムによって、特定の監視の互換性とスケーリングの制限がございます。
以下は、特定のオペレーティングシステムでより適切にスケーリングできるように最適化された監視は以下の通りです。
例:WMIサーバー監視を行う場合、オンプレミスポーラーはWindowsサーバーにインストールする方が望ましい。

監視タイプ
Windows
Linux

Notes
オンプレミス ポーラーを必要とするその他の監視タイプでは、WindowsとLinuxの両方のオペレーティングシステムと互換性があります。

ネットワーク監視の追加要件

ネットワーク監視に必要なオンプレミスポーラーの数

ネットワーク監視には専用のオンプレミスポーラーのご利用をお勧めします。 
ネットワーク監視に必要なオンプレミスポーラーの数は、監視対象リソースの数によって異なります。
計算ツールを使用して、必要なオンプレミスポーラーの数を算出できます。 
  1. ネットワーク監視の可用性:ネットワーク監視、特にICMP/pingベースの可用性チェックにオンプレミスポーラーを使用する場合、Windows OS の方がスケーラビリティとパフォーマンスが向上する可能性があります。
  2. ネットワーク監視容量:1つのオンプレミスポーラー(上記で定義された仕様)は、15分のポーリング間隔で最大1,500台のネットワークデバイス、10,000個のインターフェース、および10,000個のパフォーマンスカウンターの監視をサポートできます。
  3. ネットワークトラフィック監視容量:フロー レート1秒あたり、20K~40Kフローをサポートします。

許可リストに追加する必要があるポート

ネットワークのファイアウォール(該当する場合)とオンプレミス ポーラーをホストするマシンのファイアウォールの両方の許可リストに以下のポートを含める必要があります。 
ポート
プロトコル
説明
インバウンド/アウトバウンド/両方向
使用する監視
161
UDP
SNMPコマンドとメッセージ
両方向
SNMP監視
162
UDP
SNMPトラップレシーバーポート
インバウンド
SNMP監視
9996
UDP
NetFlowリスナーポート 
インバウンド
NetFlow Analyzer
22
SSH
SSHDポート
オンプレミスポーラーがインストールされている装置へのリモートログインに使用するデフォルトSSHサービス
両方向
Network Configuration Manager (NCM)
23
Telnet
Telnetポート
オンプレミスポーラーがインストールされている装置へのリモートログインに使用するデフォルトTelnetサービス
両方向
NCM
69
TFTP
TFTPポート
両方向
NCM
135
TCP
WMI
アウトバウンド
WMI監視
1025から5000
TCP
WMI
両方向
Windows 2000、Windows XP、Windows Server 2003
49152から65535
TCP
WMI
両方向
Windows Server 2008以上のバージョン、Windows Vista以上のバージョン

Notes
ポート8060(データ収集)と13306(PostgreSQLデータベースポート)もネットワーク監視に使用されます。
ポート8060、9996、13306が利用できない場合は、8061、9997、13307等の空いている他のポートを使用してください。

Info
Windowsインストールの場合、ネットワークモジュールが正しく機能するために必要なフォルダー権限が付与されていることを確認してください。

Webトランザクション(ブラウザー)およびWebページ速度(ブラウザ)の監視に関する追加要件

Info
Webトランザクション(ブラウザー)とWebページ速度(ブラウザー)を監視する際、専用のオンプレミスポーラーを使用することをお勧めします。
上記のシステム要件を満たす1つのオンプレミスポーラーを使用して、5分のポーリング間隔で最大40個のWebトランザクション(ブラウザー) を監視できます。
Webトランザクション(ブラウザー)および Webページスピード(ブラウザー)のオンプレミスポーラーをインストールするための追加の前提条件の詳細については、こちらをご参照ください。
オンプレミスポーラーを合成(ブラウザー)監視の監視ロケーションとして設定するには、こちらをご参照ください。

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