パフォーマンスメトリックのしきい値設定の際に、しきい値違反時に、監視アラートを送信する際の条件を設定できます。設定できる条件は次のとおりです。
- ポーリング数
- 平均ポーリング
- 期間
- 平均時間
デフォルトでは、ポーリング数に設定されています。
ポーリング数:
応答時間のしきい値を、次のように設定しているとします。
応答時間が、5回連続で500ミリ秒を超過した場合に、トラブルアラートを送信します。
平均ポーリング:
応答時間のしきい値を、次のように設定しているとします。
平均応答時間が、5回連続で500ミリ秒を超過した場合に、トラブルアラートを送信します。
期間:
応答時間のしきい値を、次のように設定しているとします。
応答時間が、5分間連続して500ミリ秒を超過した場合に、トラブルアラートを送信します。
平均時間:
応答時間のしきい値を次のように設定しているとします。
応答時間が、過去5分間で連続して500ミリ秒を超過した場合に、トラブルアラートを送信します。