オンプレミスポーラーの手動アップグレード方法
オンプレミスポーラーの手動アップグレード方法
オンプレミスポーラーは、次の手順でアップグレードできます。
Site24x7にログイン
[管理]→[オンプレミスポーラー]に移動
リストの該当のオンプレミスポーラー右側にあるハンバーガーアイコンより[オンプレミスポーラーのアップグレード]をクリック
上記アップグレードを行えない場合、次の手順で手動アップグレードを行ってください。
次のリンクからアップグレードパッケージをダウンロードします。
Windows:
64 bit
|
32 bit
Linux:
64 bit
|
32 bit
オンプレミスポーラーサービスを停止します。
Windows:service.mscを実行し、管理者権限でオンプレミスポーラーサービスを停止します。
Linux:"StopServer.sh -force"を実行します。
既存のイントールディレクトリのバックアップを取ります。
デフォルトのインストールディレクトリパスは次のとおりです。
Windows:C:\Program Files(x86)\Site24x7OnPremisePoller
Linux:/opt/Site24x7OnPremisePoller
ダウンロードしたZipフォルダーを上記インストールディレクトリが配置されていたロケーションで展開します。
既存フォルダーが存在する場合は、上書きを行います。
logs.oldフォルダーが存在する場合は、logsフォルダーをそのlogs.oldフォルダーに移動します。
これにより、新バージョンのログのみがlogsフォルダーに記録されるようになります。
【任意】 reports.oldフォルダーが存在する場合、reportsフォルダーをreports.oldフォルダーに移動します。
存在していない場合は、reportsフォルダーの名前をreports.oldに変更します。
これにより、Site24x7サーバーに送信される保留中の監視データがロストされます。
オンプレミスポーラーを起動します。
Windows:service.mscを実行し、オンプレミスポーラーサービスを起動します。
Linux:"sh StartServer.sh &"を実行します。
[管理]→[オンプレミスポーラー]に移動し、オンプレミスポーラーがアップグレードされているかを確認します。
既存のオンプレミスポーラーをサスペンドした後にアップグレードを行うと、オンプレミスポーラーのダウンアラートが抑制されます。