Applogsエージェントはサーバーやアプリケーションログの収集とSite24x7へのアップロードを行います。
サーバー監視エージェントをインストールすることにより、Applogsエージェントもパッケージ化されているため自動で有効となります。
Applogsエージェントのインストールに問題が発生した場合は、手動でのインストールをお試しください。
手動インストール方法は次のとおりです。
Applogsエージェント手動インストール方法
Windows
- Windowsサービス(service.msc)から、Site24x7 Applog Agentを停止します。
Applogsエージェントがインストールされていない場合は、手順3までスキップしてください。 - 次のパスの”Applogbin"フォルダーを削除します。
64 bit:C:\Program Files (x86)\Site24x7\WinAgent\monitoring\bin\Applogbin
32 bit:C:\Program Files\Site24x7\WinAgent\monitoring\bin\Applogbin - Zipファイルを次のリンクからダウンロードします。
(64 bit | 32 bit) - このページ下部の「checksum確認手順」を参照し、Applogsエージェントのchecksum確認を行います。
- ダウンロードしたZipファイルを次のパスで展開します。
C:\ProgramFiles\Site24x7\WinAgent\monitoring\ - "Site24x7 Applog Agent"サービスが作成されるか確認します。作成されない場合は、管理者権限でコマンドプロンプトを開き、次のコマンドを実行します。
sc create "Site24x7 Applog Agent" binPath= "C:\Program Files (x86)\Site24x7\WinAgent\monitoring\bin\Applogbin\Site24x7ApplogAgent.exe" - "Site24x7 Applog Agent"サービスを起動します。
Linux
- ターミナルを開き、次のコマンドを実行してApplogsエージェントを停止します。
sudo /etc/init.d/site24x7monagent stop
エージェントをインストールしていない場合は、手順5までスキップしてください。 - 次のコマンドを実行し、Site24x7プロセスが正常にKillされていうか確認します。
ps aux | grep -i Site24x7 - Applogsエージェントが依然として起動している場合は、次のコマンドでプロセスをKillします。
sudo kill -9 <process_id> - "/opt/site24x7/monagent/lib/applog"フォルダーが存在する場合は、削除します。
- Zipファイルをダウンロードします。
(64 bit | 32 bit) - このページ下部の「checksum確認手順」を参照し、Applogsエージェントのchecksum確認を行います。
- ダウンロードしたZipファイルを次のパスに展開します。
/opt/site24x7/monagent/ - 次のコマンドを実行して、エージェントを起動します。
sudo /etc/init.d/site24x7monagent start
checksum確認手順
Windows
- 該当するWindowsマシンでコマンドプロンプトを開きます。
- 次のコマンドを実行します。
32 bitの場合:certutil -hashfile applog_windows32.zip SHA256
64 bitの場合:certutil -hashfile applog_windows64.zip SHA256 - checksumファイルをダウンロードします。
(64-bit | 32-bit)
コマンドプロンプトで返された値とダウンロードしたchecksumファイルの値が一致するか確認してください。
Linux
- 該当するLinuxマシンのターミナルを開きます。
- 次のコマンドを実行します。
32 bitの場合:sha256sum applog_linux32.zip
64 bitの場合:sha256sum applog_linux64.zip - checksumファイルをダウンロードします。
(64-bit | 32-bit)
コマンドプロンプトで返された値とダウンロードしたchecksumファイルの値が一致するか確認してください。
値が異なる場合は、ファイルの展開等は行わず弊社サポート窓口までお問い合わせください。