ベーシック監視とアドバンス監視について

Site24x7のライセンスと価格は監視タイプの分類に基づいて適用されます。わかりやすくするために、Site24x7の各監視をベーシック監視とアドバンス監視の2つに分類しています。

基本的にホストとIPの数によって、料金を発生させています。例として、1サーバーに対して1ベーシック監視が課金され、サーバーのプロセス、Sysログや、URL、ポート、ファイル、ディレクトリーなどといったその他リソースも追加課金なく監視できます。1サーバーにつき1プラグインまで無料で連携可能です。VMwareについても同様に、パフォーマンスメトリクスごとではなく、仮想マシンごとに料金が発生します。

2つ以上のプラグインを1つのサーバーに連携させたい場合、2つ目からプラグイン1つにつき1ベーシック監視が消費されます。

ベーシックおよびアドバンスの監視数はSite24x7のWebクライアント上で確認できます。詳細はこちらを参照してください。

ベーシック監視

Webサイト監視

・Webサイト（HTTP/HTTPS）

・DNSサーバー、Ping、FTPサーバー、SMTPサーバー

・SSL/TLS証明書、ドメイン失効監視

・SOAP Webサービス、REST API監視

・ポート（カスタムプロトコル）、POPサーバー監視

サーバー監視（メトリクスごとではなく、サーバーごとに課金）

・Windows、Linux、FreeBSD、OS X監視（エージェント単位）

・Microsoft IIS監視

・Windowsサーバーバックアップ監視

・Cron、Heartbeat監視

・Docker監視

・各VMware VMインスタンス（オンプレミスポーラーを用いてVMwareを監視します）

・VMware ESXホスト

・VMwareデータストア監視

Azure監視

・1つのリソースごとに1ベーシック監視

Google Cloud Platform（GCP）監視

・1つのサービス/リソースごとに1ベーシック監視

Amazon Web Service（AWS）監視

・EC2：インスタンスごと

・RDS：インスタンスごと

・DynamoDB：テーブルごと

・SNS：トピックごと

・ELB：ノードごと（クラシック、アプリケーション、ネットワーク）

・S3バケット、S3オブジェクトエンドポイント：制限なし

・CloudFrontディストリビューション

・SQSキュー

・Kinesisデータストリーム、Kinesis動画ストリーム、Kinesis Analyticus、Kinesis Firehose

・Elastic Beanstalk

・Direct Connect

・Amazon管理VPN

・APIゲートウェイステージ、APIゲートウェイリソース

・ECSクラスター、ECSクラスターサービス

・Redshiftクラスター、Redshiftノード

・Elasticファイルシステム

・メールサービスのエンドポイント

・Step Functionのステートマシン

・Lambda Function

・ElasticCache Memcahedクラスター、ElastiCache Memcachedノード、ElastiCache Redisノード

・WAF web ACL

・顧客管理のKMS CMK

・CloudSearchサービスドメイン

・Route53、10ホストゾーンレコード

・Elasticサービスドメイン

アドバンス監視

・Webトランザクション

・Webトランザクション（ブラウザー）

・Webトランザクション（ブラウザー） - Selenium WebDriver

・FTP転送

・メール配信

・Webページスピード（ブラウザー）

・Webサイト改ざん

・APMインサイト - インスタンス

・Microsoft BizTalk監視

・Microsoft SharePoint監視

・Microsoft Office 365監視

・Microsoft Active Directory (AD)監視

・Microsoft Exchange監視

・Microsoft Hyper-V監視

・Microsoft SQL監視

・Microsoftフェールオーバー