プラグインのバージョンの更新が必要な場合
テンプレートには、監視する属性のリストがあります。この属性を追加/変更/削除したい場合、プラグインのバージョンを変更して新しいテンプレートを作成する必要があります。
概要：
ユーザーがプラグインを作成すると、Site24x7が自動的に各バージョンのテンプレートを作成します。このバージョンが変更されると新しいテンプレートが作成されます。プラグインのバージョンが既存のテンプレートと一致する場合、Site24x7は既存のテンプレートのみを使用します（プラグインが別のサーバーにある場合も）。
特定のバージョンで同じ属性を使用することをお勧めします。これはプラグインの現在の動作設計によるものです。
ユースケース：
2つのサーバー（AとB）で、ディスク使用率を監視するバージョン１のプラグインがあるとします。ユーザーは、両方のサーバーのディスク内の異なるパーティション「C：、D :、E：」を監視します。ここで、ユーザーは、サーバーAにのみ追加された新しい３番目のパーティションF：を監視する必要があるとします。
この場合、サーバーAのプラグインバージョンを更新し、既存のテンプレートに新しい属性を含める必要があります。サーバーAのプラグインのバージョンを２、サーバーBのバージョンは１のままにします。
サーバーAのプラグインがC：、D：、E：、F：を監視するのに対して、
サーバーBのプラグインは引き続きパーティションC：、D：、E：を監視します。
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プラグイン追加の条件
Linux Windows サポートしている言語 Python、Shell VB、Batch、PowerShell、DLL プラグインディレクトリー /opt/site24x7/monagent/plugins C:\Program Files (x86)\Site24x7\WinAgent\monitoring\Plugins ファイルの作成条件 プラグインを作成し、 対応するフォルダーに配置します。 プラグインを作成し、 対応するフォルダーに配置します。 プラグインバージョン ...プラグイン監視が無視リストに移動する場合
ユースケース： ユーザーがSite24x7にプラグイン監視を追加する際には、WindowsまたはLinux監視エージェントがプラグインを監視に追加しようとします。この時に設定エラーがあると、エージェントは12回のポーリングを再試行し、その後プラグインは無視リストに移動されます。無視リストに移動されると、エージェントがこのプラグイン監視のデータ収集を実行しません。 以下の解決策を行う前に、構成エラーまたはスクリプトエラーを必ず解決してください。 解決策： ...Nagiosプラグインが起動しない際に考えられる理由
考えられる理由 トラブルシュート パフォーマンスデータの形式がサポートされていないもの※ 次の形式でパフォーマンスデータが定義されているかを確認してください。 'label'=value[UOM];[warn];[crit];[min];[max] こちらのドキュメントを参照してください。 メッセージ： スクリプト実行中のエラー nagios_plugins.jsonファイルのNagiousプラグインのパスが正しくありません。確認して再試行してください。 ...１サーバー監視ごとに追加できるプラグイン数
１サーバー監視につき１プラグインまでは無料です。２つ以上追加する場合は、１プラグインごとに１ベーシック監視とみなされます。 各プラグインは最大25つの属性（監視データ）まで取得できます。 例として、STARTERプランを利用していて10サーバー監視を追加している場合、その各サーバー監視ごとに１プラグインを追加することで、合計10プラグインを追加料金なく設定できます。ここにさらに１プラグインを追加すると、１ベーシック監視が消費されます。 ...プラグイン機能の制限
WindowsおよびLinuxプラグインの制限は次のとおりです。 属性の値は、テキストまたは数字である必要があります。 プラグインのバージョンは、新規属性が追加/修正/削除されるごとに、1ずつ増加する必要があります。 属性は25文字までという文字数制限があります。 単一のプラグイン監視に、最大50属性を追加できます。