ソースマップを用いたJavaScriptファイルのデコード
ソースコードが複数のトランザクションを経ている場合、デバッグは困難になります。このような場合にはソースマップを生成します。ソースマップは、変換されたソースをオリジナルのものとマップします。これにより、元のソースを再構築して、デバッグを容易にすることができます。ソースマップの詳細は
こちら。
uglifyjsを用いたリソースマップの作成
uglifyjs [source files] \
-o yourjsfile.min.js \
--source-map yourjsfile.min.js.map \
--source-map-include-sources \
-c -m
webpackを用いたリソースマップの作成
devtool: 'source-map',
output: {
path: path.join(__dirname, 'dist'),
filename: '[name].js',
sourceMapFilename: '[name].js.map',
},
Site24x7 RUMで作成したソースマップをインポートし、一致するスタックトレースを解析します。詳細はこちら。
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Site24x7では機能モジュールごとにデータの保存期間が異なります。各モジュールのデータ保存期間は次のとおりです。 データ保存ポリシーは、アクティブな監視が存在するアカウント内のアクティブユーザーにのみ適用されます。 モジュール データタイプ 保存期間 プラットフォーム アラートログ 365日 監査ログ 365日 障害 5年 1時間ごとのアーカイブデータ* 1年 生アーカイブデータ 1か月 1日ごとのアーカイブデータ* 5年 パフォーマンスデータ* 30日 Webサイトとインターネットサービス ...
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