ライセンス期間切れ時の挙動について

ライセンス期間切れ時の挙動について

〇概要
評価版および有料版の期限が切れた場合のサービスの振る舞いについてご説明します。

〇詳細
評価版や有料版のライセンス期限切れ日になると、登録したメールアドレスに期限切れ通知メールが送信されます。その後、Freeプランへ自動的に移行されます。Freeプランには、以下の機能制限がございます。

1. Webサイト監視とサーバー監視のみサポート:

FreeプランではWebサイト監視とサーバー監視のみをサポートしています。
そのため、期限切れが発生して無料版に移行すると、Site24x7トップ画面の左側のタブが次のように、"ホーム"、"Web"、"サーバー"、"管理"の4つとなります。


・FreeプランのWebサイト監視は死活監視および応答時間の取得のみとなり、コンテンツチェック機能等がご利用できません
・Freeプランのサーバー監視は死活監視のみとなり、CPUやメモリなどのリソース監視等がご利用できません
・評価版および有料版の左側タブは"ホーム"、"アラート"、"Web"、"APM"、"サーバー"、"ネットワーク"、"Cloud"、"RUM"、"アプリケーションログ"、"レポート"、"管理"となります

2. 追加できる最大監視数は5つまで:

Site24x7ホーム画面右上に表示されている次の画像ように、Freeプランで追加できる監視(Webサイト監視+サーバー監視)数は5つまでです。
※停止(サスペンド)状態の監視はライセンスが消費されません

Freeプランに移行すると、
・6つ以上の監視が追加されている場合、超過分の監視は停止状態となります。
・アドバンス監視が追加されている場合、それら監視は停止状態となります。
 (Freeプランへの移行で全タイプの監視は削除されません)


3. Freeプランのその他制限:

Freeプランでは、以下の設定項目が特定の値に制限されています。
・チェック間隔:10分間以上
・監視ロケーション:"シアトル"の1拠点のみ
・設定プロファイル:"System Generated"のみ

その他のFreeプラン制限事項については、こちらをご確認ください。

〇有料版への再アップグレード方法
有料版に再度アップグレードする方法は次の手順をご確認ください。

1. クレジットカード支払いユーザーの場合:
Site24x7にログインし、[管理] → [サブスクリプション] → [アップグレードサブスクリプション]の順にクリックして、プランをアップグレード
してください。

2. 請求書支払いユーザーの場合:
買い直しとなりますので、購入元の代理店にお問い合わせください。

再アップグレードが完了すると、過去に登録していた監視がサスペンド状態で表示されます。
アクティブ化して、監視を開始してください。
[管理]→[インベントリー]→[一括アクション]→[監視のアクティブ化]で、複数監視を一括でアクティブ化できます。

監視データはユーザーが支払いをしていた月、年のみが表示されます。